バーミア工法
非開削でポリエチレン管を長距離(1スパン100m程度)敷設する工法
1) コストダウン(本復旧面積-掘削土砂量の削減)
2) 環境への貢献(掘削土砂の削減)
3) お客さま迷惑度の低減(掘削箇所の低減)
効果
①掘削土砂量の削減
延長50mPE管敷設工事の場合、掘削土砂量を開削の10%程度にすることができる。
②3K作業の解消
掘削作業から解放され、立坑内作業を最小限度にできる。
③工事環境の向上
お客さまに受け入れられ易い工事へ。
④抜本的なコストダウン
作業人数、工事回数、土砂量の削減により大幅なコストダウンを実現する。
装置仕様
ドリルユニット本体
寸法 | 長さ5.0m 幅1.2m 高さ2.2m |
圧入力 | 72KN |
引き込み力 | 72KN |
回転トルク | 2.711N・m |
ドリル先端位置検知システム
表示内容 | 深さ、ビッチ、ロール |
泥水ユニット
寸法 | 長さ2.1m 幅1.0m 高さ1.9m |
タンク容量 | 1,140リットル |
適用範囲
敷設管 | ポリエチレン管200A以下 |
最大延長 | 100m |
土質 | 粘性土、砂質土、砂礫土 |
施工手順
ステップ1
先端から、ジェット泥水を噴出して、先端位置を確認しながら鉄製ロッドを土中へ挿入する。
ステップ2
ロッドを引き戻しながらポリエチレン管を引き込む。
方向修正の原理
ドリルヘッドの斜めにカットされた酉で土圧を受けて方向を修正する。
お問い合わせ
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