ガス供給技術

エンジニアリング事業

支供管一括抽水装置

ガス出不良事故が起きた場合、影響範囲を最小限にとどめ、早期復旧を実現する。

支供管一括抽水装置

概要

本装置は、既設の埋設導管がサンドプラストおよび腐食等によって、ガス管内に差し水が発生し、ガス出不良事故が起きた場合、影響範囲を最小限にとどめ、早期復旧を実現する。
作業は溜水箇所を特定するととなく、一定のスパンで支管面2箇所を掘削切断するだけで、支管、供給管から一括して短時間に差し水を排出することが可能である。

概要

原理

強力なバキューム圧を発生するエジェクターと、管内流速を高めるエア増幅型のエジェクターを組み合わせたエジェクター操作ユニット、排出水を溜める排水タンク、接続用ホースからなる抽水装置をコンプレッサーを駆動源として使用する。
初期抽水は、強力なバキューム圧を発生するエジェクターを使用、排出水量が減少した後期抽水は、管内流速を高めるエア増幅型のエジェクターを使用し、管内の差し水を移動させ、完全に排出させる。

特長

支供一括簡易抽水装置

本簡易抽水装置は、支供一括抽水装置の補完装置として開発した。
エジェクターはエア増幅型のもので、構造をコンパク卜にした簡易型の装置である。

支供一括簡易抽水装置

1.抽水延長が長延長(150m)のため溜水箇所を特定せずに抽水作業が可能。
2.掘削箇所の数が大幅に減少する。
3.抽水時間も短時間(15分~25分)で、支管と供給管を一括し完全に排出できる。

適用範囲

管経 80A以下
管種 SGM・ネジ鋼管等すべて可能
配管形状 各種継手材料すべて可能
抽水延長 150m
伏せ越し高さ 5mまで
排出対象 水・錆・土砂混じり泥水
コンプレッサー3.5?/分以上を使用すること

大阪ガスで開発し、活用している主な抽水技術

阪神・淡路大震災の時に役立った技術を中心に、大阪ガスで開発し、活用している主な抽水技術を下表にまとめました。

抽水対象 抽水装置 土砂有 活管作業
本管 支管 供給管
供給管簡易抽水装置
支供一括抽水装置 不可
ダイヤフラム油水ポンプ

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