宮崎ガス様に「マスターマップを利用した図面等の電子ファイリング」をご採用いただきました
ガス供給技術
宮崎ガス様には、2010年に弊社のマッピングシステム「マスターマップ」をご導入いただきました。
宮崎支店、延岡支店、都城支店の3拠点をネットワーク接続することで、支店間の通信、各支店に蓄積された導管情報等各種データの相互閲覧が可能な環境を構築されております。このネットワークを活用し、更なる情報共有化を図るため、以前から本支管・供内管工事施工書、設備台帳等の電子データ化を検討されておられました。弊社はマスターマップを導入いただいている他事業者様において、各種図面・台帳を電子ファイリングし、マスターマップでのデータ一元管理・検索を実現した実績があり、これを宮崎ガス技術部様でご検討いただき、ご採用に至りました。2015年度は延岡支店と都城支店の電子ファイリングを完了させ、2016年度は宮崎支店を予定しております。
マスターマップを利用した電子ファイリング
弊社がご提案する電子ファイリングは、まず紙図面をスキャニングして電子データ化するとともに、紙の台帳をデータベースファイル化します。そして、これらデータをマスターマップの地図データとリンクさせます。これにより、マスターマップ上で導管やガバナーなどのシンボルを選択すると、施工図面などの関連する資料をすばやく閲覧することができます。また、電子化された台帳の一覧から設備を選択すると、該当する設備の地図上の位置を表示したり、関連する資料を表示させたりすることも可能となります。
更なる利便性の追求
弊社は今後とも、お客さまの所有する膨大な情報の共有化、検索・閲覧の迅速化を図り、情報資産の高度活用や事務処理の効率化を実現するご提案を積極的に行ってまいります。