小林 祐介|社員紹介|採用情報|Daigas G&P Solution

発電事業部

守るのは、発電所の安定稼働。
微々たる不具合も見逃さない

O&M職
泉北製造所 保全チーム

YUSUKE KOBAYASHI

小林 祐介

TOPIC 01

1年の半分は設備点検に尽力。
すべては電力供給を維持するため

私の所属するチームが多忙になるのは毎年春と秋。泉北天然ガス発電所にて、設備の法定点検を実施するためです。設備保全のためのメンテナンス業務をメインに、トラブル発生時の対応も行っています。
法令で定められている点検の周期は2年おき、設備をひとつ点検するのにかかる期間は3ヵ月ほど。範囲は泉北第一工場から第二工場にまたがり、点検する発電設備は全部で4基です。
春に第二工場にて1号機を点検したら、秋には2号機。翌年は第一工場で春に3号機、秋に4号機…といった具合に、2年かけて全4基を点検する流れになっています。

発電所は2009年から稼働しており、少しずつ不具合が出てくる頃合いです。発電所を構成する機械や設備が少しでも長く安全に稼働し続けられるように、日々のメンテナンスにも力を入れています。

TOPIC 02

予期せぬ緊急対応も
チームワークで乗り越える

先日、設備の点検時に緊急修繕が必要なトラブルが見つかりました。なかなか厄介なトラブルで、予定していた点検期間を延期することも検討したほどでした。そんな中メンバーたちと連携し、予定どおりの期間で設備を復旧できたときには達成感がありました。

いざというときに慌てないためにも、常に有事を想定しながら動くことはとても重要です。平凡に慣れず、イレギュラーに備える気持ちをいつも頭の片隅に置いておくことは大事だと思っています。
ガスや電気のありがたみを感じるのは、災害などで供給が停止したときではないでしょうか。供給が再開したときには心からホッとするのはガスや電気が私たちの生活に欠かせないものだからです。
私たちの使命はこの当たり前を守ることです。お客さまに不便を感じさせまいと思うほど点検にも気合いが入ります。

TOPIC 03

認めてくれる人がいる。
だから自信がつく

福利厚生が充実していて有休も取りやすく、従業員の働きやすい環境づくりにはかなり力を入れている会社です。定期的に実施される研修を通じてスキルアップも図れます。
明るく元気な人が多いので日頃からコミュニケーションも盛んで、DGPSを一言で表すなら「いい会社」です。

私が所属するチームには個性が強い人が多いです。各々が揺るぎない信念を持っているので、なにかあったときにはそれぞれ自分のやり方で、臨機応変に対処できるのが私たちの強みだといえるでしょう。
個々の考えを尊重し、見守ってくれる上司の存在も大きいです。こう進めたいと話せば背中を押して応援してくれるので自信を持って業務にあたることができます。

TOPIC 04

仕事に関する知識を網羅し、
頼られるリーダーに。

なにより優先すべきは労働災害や事故を避け、日々の安全管理を怠らず業務をこなしていくこと。設備保全の業務にあたり続けるかぎりずっと掲げていたい目標です。

最近、人事研修がありリーダーシップを学びました。そのときに目指すリーダー像として挙げたのは「奉仕型リーダー」です。 誰とでもコミュニケーションが取れ、柔らかな雰囲気があり、困ったときにすぐ相談してもらえるリーダーになりたいと考えています。
たとえば声をかけられたら手を止める、相談者のほうへ体を向けて話を聞くなど、些細なことでも印象は変わるものです。
いまの私に必要なのは偏りなく設備の知識を蓄え、経験を積むこと。頼られるリーダーになるにはまだまだ知見が足りません。自分では触ったことのない設備にもアンテナを張り、積極的に周囲の会話に加わりながら情報収集を行っています。

PRIVATE

休日はスポーツに熱狂。
当たり前の日々が幸せ

スポーツ観戦が趣味なので、休日は野球やサッカーの試合を観戦しにスタジアムまで足を運ぶこともあります。中継を見ながら友達と語り合うのも好きです。
休日に丸1日家にいることはほとんどありません。まだ小さい子どもがいるのですが、ずっと家にいると退屈そうなので、コロナ禍のため遠出は難しいですが、公園へ行ったり、買い物に出かけたりなるべく外へ連れ出しています。

事故や怪我がありえる現場で働いているからこそ、何事もなく帰宅して、家族の顔を見られたときには幸せを感じます。これからもこの当たり前を守れるように、安全第一を目標に頑張っていきたいと思っています。

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