金井 拓也|社員紹介|採用情報|Daigas G&P Solution

エンジニアリング事業部

己の駆動力を活かし、
海を越えてLNGタンクの建設技術を広めたい

エンジニアリング職
技術部 機械・土木チーム

TAKUYA KANAI

金井 拓也

TOPIC 01

国内から海外まで、
基地建設の全貌に携わっています。

私が携わっているのは、ガス事業者さまを対象としたプラントのエンジニアリング業務です。 既存のプラントが抱える問題を解決するためにサポートをし、新しい機器を導入したいというご要望があればそのための技術検討を行っています。機器購入のためのメーカー手配から契約書の作成、工事を担当する業者とのやり取りに、工場の設計図面のチェックまで業務範囲は多岐にわたります。

海外向けのLNG基地のコンサルティングも業務のひとつです。いまは台湾の電力会社とガス会社の新しい基地建設に携わっています。 言葉の壁があり、日本人同士での打ち合わせと比べて倍の時間がかかりますが、通訳の方に間に入っていただきながら進めています。

TOPIC 02

仕事の醍醐味は、
自分のこだわりが誰かに評価されること

プラントの設計を行うにあたり、ときに自分なりのこだわりを盛り込むことがあります。たとえば自分ならこういう仕様が使いやすい、こうすればもっと性能がよくなるのではないか、などです。

私のこだわりをお客さまが気に入ってくだされば、そのままプラントは建設され、形になって未来に残り続けます。 お客さまに「任せてよかった」と喜んでもらえる瞬間がこの仕事をしていて一番喜びを感じます。
もちろんPC作業中でも疑問や何か気付きがあればすぐに相談しあえる環境が整っています。

TOPIC 03

どんなときも全員で前進する。
今日も現場は活気であふれる

なにかあればまず議論しようとするのは当社独自の雰囲気かもしれません。十分な技術検討を行いひとつのものを仕上げていく社風であり、なにか決めるとなれば自然と周囲も含めみんなで考えようという流れになることが多く、心強く感じています。

当社は人材育成に力を入れており、OFF-JTの取り組みも盛んです。チームにはどんどん若手が配属され、現場がイキイキしており活気にあふれています。

新しいことにどんどん挑戦しようとする信念もあり、名刺管理システムや営業管理ソフトの導入など、今まさにIT化を進めている真最中です。社員全員が効率的に働こう、全社一丸となり改革していこうという強い心意気を感じます。

TOPIC 04

Daigasグループのタンク建設技術を
発展させていくために

現状、LNG(液化天然ガス)タンクの建設は国内より海外で盛んに行われています。Daigasグループがこれまで培ってきたタンクの建設技術を活かし、今後は海外向けのコンサルティングを強化していきたいと考えています。 いまの私の上司が、Daigasグループが国内で手掛けた最後のLNGタンクの建設に携わった方なのです。

私はその後継として技術伝承をいただいているのですが、ゆくゆくは上司のノウハウを受け継ぎ、「LNGタンクといえば金井」と呼ばれる存在になりたいです。 私の強みはドライビングフォース。まずは経験を積み、駆動力をさらに伸ばして、周囲を巻き込みながら今後もLNGタンクの建設に携わっていきたいと思っています。

PRIVATE

火のぬくもりが、
私の本音を引き出してくれる

長らくキャンプにハマっています。いま世間でもキャンプやグランピングが注目されていますが、私はブームより前からキャンプが好きでした。社会人になって初めてのボーナスはすべてキャンプ道具に費やしたほどです。

妻と結婚する前からデートはもっぱらキャンプでした。いまは子どもも生まれたので、一緒に行けるのがうれしいです。 もしキャンプをする機会があればぜひ焚き火をしてみてください。火を見ながらお酒を飲んで話をすると、不思議と本音が出るものです。趣味でも火に魅了され、仕事でも火に関連する設備に携わり、なんだか不思議な縁を感じています。

OTHER PEOPLE