小林 陽光|社員紹介|採用情報|Daigas G&P Solution

ガス製造事業部

代わりのいない職種だからこそ、
やりがいを持って働ける

O&M職
泉北製造所 製造日勤チーム

HIKARU KOBAYASH

小林 陽光

TOPIC 01

都市ガス製造に原料は欠かせない。
品質保証のため目を光らす

私は都市ガス製造の最前線である泉北製造所にて、ガス製造設備の運転管理を担うチームで働いています。担当する業務は都市ガスの原料であるLNGやLPG、付臭剤の受入といった荷役業務を中心に、中央制御室でのオペレーションや製造設備の現場パトロールといった幅広い分野を担当しています。

LNGやLPGの受け入れを例にとると、海外からタンカーで運ばれてくる原料を我々の基地で受け入れるための実行計画を立案し、人員体制を整え、保安を確保しながら現場で安全に作業をするのが荷役業務の全体像です。

LNGやLPGの受け入れに際しては、成分や不純物の有無を計測器で確認する分析業務も実施します。不純物が含まれるようなことは基本的にないのですが、品質に関わる部分ですので万が一を想定しなければなりません。 お客さまに高品質かつ安全なガスをお届けするためにも、分析業務は原料を受け入れるたび丁寧に、確実に実施しています。

TOPIC 02

頼るばかりはもう卒業。
これからは頼られる立場に

荷役業務や分析業務に携わるメンバーは、製造所の中でも限られています。原料調達や分析に関して、今では「なにかあったら小林に聞け!」とすぐ連想してもらえる存在になれたことに、やりがいを感じています。 現在所属するチームは20代が中心。これまで第一線で活躍してこられたベテランの方々が退職される前のタイミングで徐々に、若返りを図っているところです。

頼れる先輩が次々といなくなってしまうことに不安はありますが、弱音ばかり吐いてもいられません。私も入社して6年目。頼るばかりでなく後輩を引っ張っていかなければならないことが、いま一番のプレッシャーであるとともに、自らを奮い立たせる材料にもなっています。

TOPIC 03

誰とでも、なんでも話せる。
私たちのチームワークは固い

私たちの使命は、都市ガスの製造を途絶えさせないことです。トラブルがあってもすぐ動けるように常日頃から心構えをしています。有事の際の即時対応を行うためにはチームワークが必須です。周囲の人に「こんなことを聞いていいのだろうか…」と感じさせる雰囲気をまとっていると気軽に質問しにくいですが、私が所属するチームには話しやすい方が多く、関係性も良好です。

上司は若手の意見もしっかり聞いて、真剣に向き合ってくれます。適切なアドバイスもくださるので業務上で不安になることもありません。
泉北製造所にはたくさんのチームがあり、チームの数だけ各分野のプロがいます。なにか困ったことがあればあのチームのあの人、と誰かの顔が必ず思い浮かびますし、聞けばなんでも答えてくださる方がいる安心感は大きいです

TOPIC 04

ガス業界は常に変化と隣り合わせ。
必要なのは柔軟さ

目標は荷役担当者としてレベルアップすること。いまは泉北製造所の第二工場に在籍していますが、スキルアップを兼ねて第一工場の勉強も進めています。第一工場と第二工場は完成したタイミングが違うため設備が大きく異なるのですが、都市ガスを製造するという目的はどちらも同じです。

どちらもガスの安定供給のためになくてはならない工場ですので、両方の工場に精通しておきたいと考えています。今後、ガスを取り巻く環境は大きく変わっていくでしょう。脱炭素をはじめとした新たな取り組みや、世界情勢との絡みで環境ががらりと変わる可能性はゼロではありません。突然の変化にも柔軟に対応できるよう、いまから知識と経験を積んでおきたいと思っています。

PRIVATE

自由に外出できなくなると、
外が恋しくなる不思議

休日は家で映画鑑賞したり、動画を見たりして過ごすことが多いです。もともと頻繁に外出するほうではありませんでしたが、コロナ禍で家にこもるようになったら外が恋しくなりました。
遠出ができないのも少し不自由です。私の実家は北海道なので、いまは気兼ねなく帰省するのもためらわれます。実家でゆっくり過ごしたい気持ちになることもありますが、いまはしかたないと思っています。

コロナの流行から飲み会がなくなったのも寂しく感じています。会社の飲み会はお酒が飲めなくても大歓迎、参加したい人は自由にどうぞという雰囲気だったので、私はわりと顔を出していました。いまは、また以前のように会社の人たちとわいわいできる日を待ち望んでいます。

OTHER PEOPLE