桶土井 健太|社員紹介|採用情報|Daigas G&P Solution

ガス製造事業部

綿密な計画と入念な整備が、
製造所の安定稼働を守る

O&M職
泉北製造所 製造日勤チーム

KENTA OKEDOI

桶土井 健太

TOPIC 01

あるときは設備工事の調整役、
またあるときは窓口業務の担当者

私は泉北製造所における年間の工事調整を行っています。24時間365日稼働している製造所ですが、安定稼働のためには定期的な整備が必要で、そのためには設備を一時的に停止させなければなりません。 守らなければならないのは、都市ガスを安定して製造し続けること。整備のためだからと個別の設備を停止して、ガス製造全体が止まってしまっては一大事ですので、製造所全体を見渡しながら製造設備の稼働計画を立てた上で、工事の調整を行っています。

近隣企業と頻繁にやり取りする窓口業務も役割のひとつ。泉北製造所はコンビナート地帯にあるため、近隣企業と用役関連流体(蒸気・水、等)を相互に融通しあっております。中には都市ガスやLNGを購入していただくお客さまも含まれ、それらの調整全般を担当しています。

TOPIC 02

あの頃、分からないこと
ばかりだった自分が懐かしい

私が携わっている工事調整業務はガス製造に直結するもので、お客さまへガスを安定供給するためには欠かせない業務です。業務上一般のお客さまと直接関わる機会はほとんどありませんが、お客さまの生活に貢献できていることはこの仕事の大きなやりがいです。
近隣企業等、社外との調整業務は7~8割がメールでのやり取り。最初のうちは文面や言葉遣いについて注意を受けることもありましたが、少しずつルールを学び、今は窓口業務も板についているのではないかと感じています。
調整業務の難しさは、関係者の利害が必ずしも一致していないケースがあり、当社側の主張ばかりでは目的が達成できない点です。
譲れない点はどこで、何が障害となっているのか相手の立場になって考え、最終的に目的を達成できた時には自分自身の成長を実感できました。
今の業務に就いて3年目になりました。慣れないうちは知識が乏しく、質問されても答えられなかったり、そもそも質問の意味が理解できなかったりして戸惑うこともありました。最近は即答できることも多くなり、余裕も出てきて仕事が楽しく感じられるようになってきました。

TOPIC 03

先見の明で最先端を取り入れる、
DGPSの強さ

入社して8年間、人間関係で悩んだことはありません。地元の友達に会って仕事の話を聞く機会があるのですが、人間関係について悩んでいると聞いたとき、なんと答えたらいいのか分からなかったほどです。 自分は人間関係に恵まれているのだと実感した瞬間でした。

当社には、これから広まるであろう言葉を早々にキャッチし、取り入れようとする風土があります。話題のDXにも積極的です。私が入社した当時は設備の不具合があれば現場へ足を運び、直接確認するのが基本でした。いまは3D-CADデータを用いてPC上で設備を確認できるシステムが導入されています。これからもどんどん便利になっていくと思うと楽しみです。

TOPIC 04

周囲に目を配り、
先を見据えて唯一無二を目指す

誰かが困ったときは「とりあえず桶土井に聞こう」となってもらえるような、信頼して業務を任せてもらえる存在になりたいです。 そのために必要なのは広い視野。今は目の前の業務に集中して取り組んでいる状況で、周囲に目を配るほどのゆとりはありません。視野を広げ、周囲の人が困っていたら手を差し伸べられるようになることが今の目標です。

ゆくゆくは製造所全体の収支を管理する部門へ異動し、お金に関わる業務に携わっていきたいと考えています。たとえば年間の予算検討など。いま関わっている年間の工事調整にもやりがいを感じているので、先を見越してなにかを検討するのが好きなのかもしれません。

PRIVATE

新たな趣味の開拓。
当時の感動を再び感じるために

最近マイホームを購入して引っ越したばかりなので、週末は妻と近所を散策しています。晴れの日は散策、雨の日は妻とゲームをするのが最近のプライベートの過ごし方です。 基本的にインドア派なのですが、コロナ禍で家にいる時間が増えたため体型維持を兼ねて夜にランニングをするようになりました。

今は、なにか新しい趣味を見つけたいです。当社には多趣味な人が多いので私ももっとプライベートの時間を楽しみたいなと思っています。
たとえば、今は登山に興味があります。高校生のときに富士山に登った思い出が強く残っているので、また登ってみたいのです。あれから年月も経ちましたし、当時とは景色も違って見えるかもしれないと期待しています。

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